東京マラソン・エントリー
第一回大会をテレビで観た感想は、雨の中を寒そうなのにご苦労さん、というくらいのものだった。お祭りとしては楽しそうだったが、レースに出たことも、出る気もない自己満足ジョガーにとっては別の世界の話だった。
その晩、親父から久しぶりに電話があった。
「テレビで観てたけど、出てなかったのか」
次の日に職場で同じ質問を何度も受けた。
「あれに出なかったのですか」
通勤ランナーであるという素性は皆に知れ渡っているのだが、あまりにも何人もから声をかけられたのに驚いた。
うーん。
そんなに期待されているのなら…(いや、別に期待されているのではないだろうけど)悪くないか。
第二回大会から毎年エントリーをしている。
でも当たる気配、まったくなし。
今年は忘れていたのだが、今日、エントリーしてみた。
はたして。
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