さえない一日の終わりに、目の覚める動画を観た
たとえば、こんなさえない一日があったとする。
他人に振れない面倒な仕事が片付かず、延々と作業を続けてオフィスにひとり居残るはめになった。晩飯として、味の濃いカップラーメンと、ご飯がべっちょりとしたコンビニ弁当で腹を満たす。ストレス発散の色が濃い食事は、胃袋は膨れても、満たされない気持ちが残る。
どうにかケリをつけられたのは、日付が替わって小一時間ほど経った頃だ。やっと帰れると思って、窓の外を見ると、何と雨が降っているではないか。窓の外に干してあったランニングウェアは、冷たく湿っている。
そぼ降る氷雨の中、とぼとぼと走って帰る。走れば身体の中から発熱するので、端から見るほど寒くはないが。
家にたどり着いてシャワーを浴びると、目覚ましが鳴るまで3時間ほどしかない。
こんな一日の終わりにでも、この動画を観て元気になることができた。
世界は広いんだな。
波動拳^^
色あせた日常でヤル気が起きない、そんなときに観る動画
投稿:2012年07月18日
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すんげ〜!