鳥唐揚げと野菜の甘酢あんかけ、自家製梅干し炊き込みご飯
ベランダの再起をかけるゴーヤが芽吹いた。
水に浸して4日目で発根した種をポットに蒔いた。今日で2週間目。プランターに植え替えるのは、まだ時間がかかりそうだ。
苗を買ってきて植えた面々はといえば、シソは生長が著しい。手のひら大の葉を付け始めている。バジルも濃い緑の葉が密生し、もう少し気温が上がれば一気に成長しそうだ。植え替えに弱いというイタリアンパセリは元気がない。がんばって欲しい。
この大ぶりなシソの葉を摘んで、自家製梅干しを入れて炊いたご飯に混ぜてみた。
おかずは総菜の鳥唐揚げを、もやし、ピーマン、ニンジンと一緒に甘酢あんかけとした。
鳥唐揚げ、もやし、ピーマン、ニンジン、キュウリ、ベランダ産シソ、自家製梅干し
酢大さじ2、ケチャップ大さじ1、酒大さじ1、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ1を合わせる。
キュウリは薄切りして塩もみし、酢の物とする。
ニンジン、ピーマン、もやし一袋を炒め、半分に切ったから揚げを入れたら甘酢の合わせ調味料投入。
水溶き片栗粉で、あっという間に出来上がり。
甘酢あんの、もやしが美味い。唐揚げは脇役で、野菜メインという感じだ。
これからの季節、おひつに入れたご飯が悪くなりにくいようにと、塩分20%で漬けた自家製梅干しを一緒に炊き込むことが多い。これは、赤ジソが手に入らないまま土用干しの機会を逸して、梅漬けのまま1年たったものを翌年に干したものだ。1年たった梅酢は捨ててしまったので、梅干しは干からび加減だが、ご飯に炊き込むなら問題はない。
刻んだシソを混ぜ込んで、夏に向けてのおなじみとなる。ちりめんじゃこをプラスすると完璧です。
真夏の食欲不振には「辛さ」と「酸っぱさ」で対抗すべし。蒸し暑い夏に向けて、準備万端な夕食でございました。
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