バジルなどの植え付け、睡蓮鉢にメダカ放した【ベランダ再生計画その2】
この上ない上天気で、連休ときたら、これはベランダ再生計画を一気に進めるしかない。
ということで、ホームセンターに買い出しに行き、バジル、シソ、イタリアンパセリの苗と、メダカを3匹買ってきた。ホームセンターは客でごった返し、目当ての苗もあまり状態の良いものはなかった。
この部屋に越してきた最初の年は、バジルもシソもパセリも種から育てたものだ。種と苗を買うのでは、種から苗まで育てる手間を考えなければ、コストパフォーマンスは100倍くらいの差がある。
しかし狭いベランダで育てられるのは、ほんの数株なのであり、種ではなく苗で手に入れる意味もある。要は、その時期になったらこまめに店頭に並ぶものをチェックすべきなのだろう。
『ベランダは一日にして成らず』
バジルとシソの苗ポットについてきたキャラについては、とりあえず置いといて…
一昨年ゴーヤの栽培に使った大きいプランターに植える。土をそのまま放置してあったのをシャベルで掘り返し、根のかたまりを取り除く。腐葉土をすき込み、新しい肥料入り野菜栽培用の用土を 1/3ほど追加した。とりあえ3種を等間隔に植えてみた。
乾ききった用土はどこまでも水を吸い、じょうろで 15Lくらい与えても下から出てこなかった。
睡蓮鉢の水の濁りはだいぶとれてきた。
メダカ3匹はビニール袋のまま睡蓮鉢に浮かべ水温を合わせ、数回に分けて睡蓮鉢の水を入れて水質を合わせてから放流した。3匹で一緒になって睡蓮鉢を回り出す。うじゃうじゃいるミナミヌマエビも良く泳ぐので見ていて飽きない。今年も睡蓮の花が咲くといいな。
部屋に戻ってもう一仕事
ゴーヤの種まきをした。
今日ホームセンターでは、元気なゴーヤの苗がたくさん出回っていた。思わず買おうとして、結局やめたのは、前回、栽培したゴーヤから取った種があったからだ。どれくらいの発芽率かわからないが、やってみる。
種のとがった先端をはさみで切り落とす。これは発芽を促す処置らしい。タッパウェアにペーパータオルを敷いて水を浸し、種を並べる。最終的に育てる苗は2株だ。前回は6株やり、ベランダ全体を緑のカーテンでおおったのだが、水やりと後片付けが大変だった。特に会社勤めで帰宅が夜になるため、真夏の水やりは深刻問題で、その解決のために植木用の自動給水装置を購入したほどだ。
西日が差し、クーラー無しのこの部屋で、緑のカーテン効果も期待できるが、ゴーヤ栽培の楽しみは収穫にあると思う。ベランダ菜園というと収穫がわずかで、見返りが少ないというイメージがある。試したことがないので違うかもしれないが、だから育てるのはハーブ類がメインだ。
しかしゴーヤはひとりでは食べきれないほど実が採れた。その実の苦みも慣れれば、真夏にうってつけの味覚だ。何より食べ出があるのがいい。
たとえばこんなメニューを作って、もりもり食った。
この夏も、もりもり食おう!
ディスカッション
コメント一覧
ゆるキャラ?
私はゴーヤ2本を苗を購入して植えました。
小さいプランターなのでどこまで育つか…ちょっと心配です。
やはり土壌がよくないと大きくならないのでしょうね?!
そうですね、ゴーヤは肥料がたくさん必要だといわれています。
そして葉がわんさか茂ってくると、プランターの保水力の問題が出てきます。
でも基本的に丈夫な植物なのでがんばって育ててください。
今年の夏は自家製ゴーヤを満喫しましょう!