雨降りの休日に、なめこ蕎麦とか
今日は梅雨寒の一日だったので、外出はせず部屋で過ごしました。
ここ数日は梅雨空続きで日照があまりないはずですが、ベランダのゴーヤの成長は順調で、ツルの先端は天上に届きつつあります。
ゴーヤの花も咲き出しました。
ゴーヤといえば、キッチンの掃除をしていたらタッパウェアに入ったゴーヤの種が出てきました。ここ何年かで、オレンジ色に熟れて割れたゴーヤの実から採取しておいた種の残りです。
来年またゴーヤの種を撒くとしても、この夏にいくらでも採れるはずなので捨ててしまおうかと思いましたが、どこかでゴーヤの種は炒れば食べられるという記述を見たような覚えがあったので試してみることにしました。
中華鍋でちょっと焦げ目が付くまでから煎りにします。
ちょっとだけ塩をふりました。殻ごとバリバリ食べられます。香ばしくて、ほのかにゴーヤの苦みが感じられます。
ゴーヤの実を食べるときは未成熟な段階で収穫してしまうのでなかなか食べる機会はないと思いますが、あまった種があるようなら試してみるのも悪くないという味でした。
そう、今日はキッチンの大掃除をしたのです。コンロまわりやレンジフードを念入りに掃除しました。
調理器具や調味料を全部どけてから、ギトギトの油汚れには重曹をたっぷりふりかけて対抗します。
おかげでコンロまわりはスッキリしましたが、時間切れでシンクまわりは来週になってしまいました。
毎日使う場所なのでもう少しきれいにして、もう少し気持ちよく使えればというコンセプトで、食器や調理器具を含めてキッチンのリニューアルを検討しています。
今日は少し寒いくらいだったので、まだ出しっぱなしているコタツ布団に脚を入れていたのですが、久しぶりにケインが膝にのってきました。この雨は猫にも少し寒かったのでしょう。
ケインは撫ですぎると猫パンチをするし、爪も切らせてくれない猫ですが、飼い主である私のそばにいるのは好きなようです。ベッタリということは全然ないのですが、気付くと付かず離れずの距離で丸くなっています。私がキッチンに立っている時は水槽の上に飛び乗って料理している姿を観察しています(危険防止のためキッチンにはケインが入れないように柵を設置しています)
そんなケインが膝に戻ってくるのは夏が過ぎて秋になってからですね。
ということは猫が膝にのるのは、人に対する愛着というよりは、快適な居場所を求めた結果であると言えそうです。
ただ、真夏の熱帯夜でも寝るときに私の足と足の間で眠るのはやめて欲しい。クーラー無しのこの部屋で、アイスノン枕で乗りきろうとしている熱帯夜に、毛だまりの小動物が股間で丸くなっているのはたまらんですから。
今日は昼過ぎに、寒かったのでなめこ蕎麦を作り、夜はジェノベーゼソースのパスタを食べました。
来週末は晴れるといいな。
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