朝からラーメンライス・炭水化物なしではいられまい
喜多方ラーメン(豚肉、ぶなしめじ、生卵、長ネギ、胡椒)
ご飯(昨日の残り1.5合)
ラーメンをおかずに食べるご飯はうまい。
何年か前、逗子から熱海まで70kmを超えるロングランに挑戦しようと、カーボローディングの真似事をやったことがある。
チャレンジの1週間くらい前に3日間ほど炭水化物を抜いて筋肉中のグリコーゲンを枯渇させ、その後に炭水化物の比率をmaxにしてグリコーゲンを蓄えるという理論をネットで調べ、実行してみた。効果があったかどうかは定かではない。ご飯やパスタ・オンリーの食事は全然苦痛ではなかったが、前段階の炭水化物抜きが非常につらかった記憶がある。
炭水化物が持久力のために必要なら、肉は瞬発力だというイメージがあった。普段自分で調理する肉といえば鶏がメインだが、どうせなら牛肉を食わねばならない気がした。500g以上ある激安オージー・ビーフのランプステーキを焼いたり、椎名誠の本で読んだ「牛肉・シソ・醤油バター丼(ご飯少なめ)」などを作った。
食べる量を減らさず、肉だけでお腹を満たすのはとてもヘヴィーな体験だった。内臓が熱くなり、倦怠感に襲われた。ライスが出ない焼き肉食い放題は悪夢だ。
美味しいおかずには、それに見合うだけのご飯が不可欠である。
炭水化物の摂取を極端に減らすダイエット法(あるいはトレーニング法)を聞いたことがある。
僕が曲がりなりにも日常的にランニングという習慣を持っているおかげで、そんな苦痛を味わう見込みがないことに感謝するばかりである。まったく。
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