長芋のペペロンチーノ
「さあ今日は何を食べよう」と考えても、すぐに具体的なメニューが思い浮かばない日は、とりあえずパスタでどうかと考えてみる。あり合わせの「食材」と「パスタ」という言葉で検索すれば、間違いなく示唆がある。
今晩の食材は「長芋」。すり下ろすか、短冊に切って醤油でシャキシャキというイメージしかなかったが、加熱してもまた別の味わいがあってよろし。
長芋は適当な長さに切って短冊に。皮をむかずにいってみたが、結果として問題なし。他には冷蔵庫にあった、タマネギ、ぶなしめじ、三つ葉、そしてアンチョビの残りを使う。
オリーブオイルにニンニクと唐辛子でペペロンチーノ、そこにタマネギ薄切りと長芋を加えて炒める。油が回ったらぶなしめじも投入。パスタの茹であがり2分前に茹で汁を入れ、胡椒と醤油を少々。
パスタと三つ葉をあえて出来上がり。
長芋は薄く切りすぎたようだ。生食と同じ感じで短冊にしたのだが、加熱するとだいぶ柔らかくなる。ホークで食べづらく、食感、味覚としても存在感が薄くなってしまった。
アンチョビのペペロンチーノの鉄板の美味さで丸く収まったのだが、ちょっと残念であった。
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