紅茶豚【圧力鍋であまりにホロホロ】
この二三日は帰りが遅く、自炊がままならない。今晩も帰宅は23時を回っていたのだが、冷蔵庫の中には賞味期限を過ぎた豚肩ロースの塊肉があった。これをどうにかしないと。
ネットでレシピを検索して、手間のかからないという判断基準で選んだのが「紅茶豚」だった。紅茶のティーパックを使った煮豚である。圧力鍋を使うので、調理はほぼ放置でOK。
豚肩ロースの塊をそのまま圧力鍋へ入れて、ひたひたの水を注ぐ。紅茶はティーパックで最低2つのレシピが多かったが、あいにく台所の引き出しには一つしか残っていなかった。結果からいうと、やはり紅茶が少なかったようだ。紅茶は豚肉のにおい消しなので、少ない分は長ネギなり、生姜なりを加えれば良かった、と後から考えた。
圧力鍋の加圧時間は25分、自然冷却を待って蓋をあける。
加圧している間に、醤油 50ml、酢 25ml、みりん 25mlを小鍋で煮詰めて、ソースとする。
味噌汁は冷蔵庫に入れてあったアサリの味噌汁。付け合わせにキャベツの千切りとパセリ。
煮た豚肉を包丁でスライスしようとしたが、ホロホロすぎで困難であった。明らかに加圧が長すぎたようだ。仕方ないので厚めに切った。圧力鍋で豚肉調理は難しいと改めて思った。前に豚バラ肉でチャーシューを作った時も同じ失敗をしたのを思い出した。
味は悪くなかったので、オンザライスで美味しく頂きました。
ディスカッション
コメント一覧
圧力鍋、あると便利でしょうね。
煮込む料理が好きなので、ぜひ欲しい商品のひとつです。
あと、バーミクスも。
圧力鍋は便利かつ強力ですが、調理途中で開けられないので、煮え具合の確認ができないのが、欠点ではあります。
バーミクスを検索しました。おお、これなら後片付けも簡単そうですね。