新生姜とミョウガの和風香味・バター醤油パスタ
今夜は焼きうどんだ。
そのつもりで買い物をして家に帰った。
シャワーを浴びて通勤ランの汗を流し、洗濯機を回してから台所に立った。冷蔵庫から野菜などを出し、シンク下の収納から乾麺のうどんを取り出そうとして気がついた。
うどんがない。
ありがちな展開である。蕎麦はたくさんあるが、昨日食べた。
急遽メニューを変更。普段はほとんど作らない、バターを入れた和風パスタにしてみた。見境なく、ちりめんじゃこ、ミョウガ、新生姜、シソ、バジル、ニンニク、新タマネギなどを入れると、一言では表現できない複雑な味の、しかしとても美味しいパスタが出来上がった。
ちりめんじゃこ、新生姜、バジル、シソ、ミョウガ、新タマネギ、ニンニク、バター、パスタ
最後にバターが入るので、いつもより少量のオリーブオイルで、ニンニク、ちりめんじゃこと炒めたら、薄切りにした新タマネギを投入。
タマネギが透き通ったらミョウガとバジルを入れ、バターひとかけ、醤油大さじ1、パスタの茹で汁を入れる。
塩と胡椒でソースの完成。今日茹でたパスタは 170g。刻んだシソをのせて完成。
和風パスタということでフォークではなく、箸で食べてみた。パスタを箸で食べたのは初めてだが、固くてツルツルして食べづらい。他の麺類との違いということで、小さな事だが新たな発見だった。
ちりめんじゃこ、新生姜、ミョウガ、ニンニク、シソ、新タマネギ、それぞれ特徴ある味を、バター醤油がうまい具合にまとめている。一番前面に出ていたのは生姜の風味だが、バター醤油で違和感はまったくない。
肉とか、ご飯でもいけるし、なかなか懐が深いぜ、バター醤油。
てなわけで、あっという間に完食。不思議な味の、とても美味しいパスタでした。
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