ひじきとトマトのパスタ【見た目イマイチなれど、コクの二重奏】
和食の煮物というイメージが強い乾物のひじきを使い、オリーブオイル、ニンニク、唐辛子の三点セットでペペロンチーノにすると、意外にもとても美味しいということを知ったのは、この本のおかげである。
パンにはさんでも美味いという記述については半信半疑だったが、実際にペペロンチーノとして調理してみて、十分アリだな感じた。
ニンニクや唐辛子に負けない、海産物特有のコクが出るのであった。
久しぶりにひじきでパスタを作る。今日はトマトと小女子を入れてみた。
材料
ひじき(水に 20分間)、トマト、小女子、バジル、唐辛子、ニンニク、パスタ 180g
弱火で、オリーブオイルに、ニンニク、唐辛子、小女子を炒めたら、水を切ったひじきを加える。
トマトをつぶしながら炒め、塩、胡椒、パスタの茹で汁で調整してソースの完成。
茹で上がったパスタとみじんに切ったバジルを入れ、良く和えたら出来上がり!
トマトとひじきがお互いを引き立て合い、まさにコクの二重奏である。
ひじきと小女子の相性も抜群。見た目以上に繊細で味わい深いパスタだった。
しかし、パスタにひじきそのままというのは、見た目として違和感があるといえば、ある。
どうやら、ひじきをペースト状にするという調理法があるらしい。次回は挑戦してみよっと。
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