【素晴らしき真夏日和】イカわたのピリ辛チャーハン、ゴーヤの浅漬け
今日は夏らしい一日だった。
午後からの西日をゴーヤのカーテンが遮ってくれるとしても、クーラーの無い部屋はパソコン等の排熱で、屋外の木陰の方が涼しいくらいになる。扇風機を回しっぱなしだが、基本、常に汗ばんでいる状態だ。
いつもは側で伸びているケインも、隣の部屋の片隅に移動し、トレーニング用ベンチの脚部に身を寄せてうずくまっている。金属でヒンヤリするのが気持ちよいのだろう。
こんな日は、走りに行くしかあるまい。
土手沿いの道を図書館まで、橋を渡る逆回りのコースで走った。
寒い季節、東京マラソンを目指してスピードトレーニングを繰り返した小道を走る。追い込んでスピード走をするのに比べたら、この炎天下走はまだ余裕がある。
エントリーは済ませた東京マラソン、今年も走れたらいいな。
図書館からの帰りにスーパーによって、スルメイカが安かったのでまた買ってきた。今日はチャーハンにしてみる。
ベランダのゴーヤを調べていると、1個だけ柔らかくなってきている実があったので食べることにした。
スルメイカ、ゴーヤ、ニンニク、唐辛子、シシトウ、長ネギ、ニンニク酢、醤油、酒
イカのわたは袋から絞り出して、醤油大さじ1、酒大さじ1でのばしておく。
厚めに切ったゴーヤをビニール袋に入れ、薄口醤油大さじ1、ニンニク酢大さじ1、砂糖小さじ1/2 を入れてもむ。少しおいたら出来上がり。
冷たいサラダ油にニンニクと唐辛子を入れて、弱火で香りと辛みを引き出す。切ったイカとシシトウを入れて、軽く炒める。
イカのわたを入れて全体にからめたら、イカの胴体の部分を取り出す。イカに火が通り過ぎて固くならないようにするため。
炊きたてのご飯を入れて炒める。最後に長ネギのみじん切りを入れて、皿によそい、イカを上にのせたら出来上がり。
イカわたのコッテリとした濃厚さを唐辛子の辛みが引き締める。重い口当たりだが、最後まで飽きることなく口に運ぶことができる味だ。
イカは柔らかく甘かった。チャーハンの具材としては、ゲソとエンペラーだけで十分だった。
醤油と酢と砂糖を使ったゴーヤの浅漬けは、新しい定番となるかも。それほど、食べやすく美味しかった。今日は全部食べきったが、残して冷蔵庫で冷やしても美味しいと思う。
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