牡蠣ご飯、ホウレン草のおひたし
春にアサリなら、冬は牡蠣である。男に必要なのは亜鉛だ。ちょっと高いけど、がんがん食べよう。ということで、今晩は炊き込みご飯にしてみた。
他には、強火でサッと炒めて食べたら美味しそうな色つやの良いホウレン草があった。牡蠣ご飯に合わせるということで、シンプルなおひたしにした。
牡蠣、米、ホウレン草、長ネギ、だし昆布、醤油、薄口醤油、みりん、顆粒あごだし
茹でたホウレン草は流水で冷やし、水をしぼって切り分けた後、あごだし汁に浸す。
小鍋に水 300ml を入れ、だし昆布でだしを取る。醤油大さじ1、薄口醤油大さじ1、みりん大さじ1を入れて、牡蠣を3分間茹でて取り出す。
米 1.5合、牡蠣の茹で汁、刻んだだし昆布を入れて炊飯する。炊きあがったら牡蠣をご飯の上にのせ、再びふたを閉めて10分間蒸らす。丼によそって長ネギの小口切りをあしらって出来上がり。
ぷっくりした牡蠣に歯を立てれば、口いっぱいに牡蠣の旨味が広がる。炊き込みご飯は薄味だが、それがいっそう、牡蠣の濃い旨味を引き立てる形だ。
同じような意味で、ぶなしめじなどを入れても美味しいと思う。あるいは椎茸とか。舞茸はちょっと合わないか。
あるいはタコなんてどうだろうと思ってみる。タコ飯と似た味付けからの連想だが、一緒に食べるとしたら刺身の方がいいかな。
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