ゴーヤすぎるペペロンチーノ【ゴーヤ三兄弟VSオヤジ猫】
世間がお盆休みだろうとお構いなく、ベランダのゴーヤは成長を続けている。
今日、会社から戻ってみると、そろそろ熟れそうな実が3つあるのを発見したので摘んできた。
そのゴーヤ三兄弟とは、
- 折り合いを学んで黄色く熟れ始めた長男
- 硬派がちょっぴり色気づき始めたアンビバレントな次男
- まだまだ『青い果実』真っ只中の三男
うちのだらけきったオヤジ猫と対峙させてみる。
餌場を占領された猫は、あろうことか、ゴーヤにガリガリ噛み付く始末。
ひとくち噛んで、そのまま退散。
どうやら、この対決は痛み分けのようだ。
仕方がないので、今晩はゴーヤのペペロンチーノを作ることにしよう。
ゴーヤ、ナス、ベーコン、パスタ、ニンニク、唐辛子、トマト
ナスとゴーヤ1本は縦に細切りとする。トマトとゴーヤ1本はさいの目に切って、塩、砂糖、ニンニク酢で和えて冷やす。
オリーブオイルでニンニクとベーコンをゆっくり加熱し、ニンニクは色づいたら取り出す。唐辛子とナスを入れて、ナスに十分オイルを吸わせて炒めていく。
続いてゴーヤも入れ炒めていく。パスタの茹で汁、塩と胡椒でソースの完成。
茹で上がった 180gのパスタをソースとよく和えたら出来上がり。
ゴーヤの切り方によるのだが、見た目としてゴーヤの主張が過剰なペペロンチーノとなった。
パスタは、ニンニク、唐辛子、ベーコンの塩気で力強い味付けとなっていてうまい。
主張しすぎるゴーヤに比べて、ナスは炒めすぎたようで小さくなってしまった。でも、ナスは炒めすぎたくらいが美味しいのである。
今日は、熟れ始めて柔らかくなったゴーヤをパスタの具材にしたが、加熱する分には美味しくいただけた。
しかし、生でサラダにするのなら、固い未成熟な実が最適だと思う。その青い苦みと、みずみずしさを味わいたいのだから。
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