【納豆過ぎる】納豆明太子パスタ
このブログでコンスタントに訪問者が訪れるページが2、3あるが、特定のキーワードで Google の検索上位に表示されているようだ。
今回そのひとつを作り直してみた。
リピートして感じたのは、これは味の濃い明太子がかすむほど納豆が前面に出たパスタである。
それは納豆を細かく挽き割りにしているからだろう。そのまま納豆をパスタに入れると、どうしても納豆が皿の底に残ってしまう。それが残念だ、というのを小林カツ代さんの書いた本で読んだ記憶がある。まったく同感だ。
納豆、明太子、卵、バター、ベランダで枯れつつあるシソ、レタス、パスタ
納豆2パック分を包丁で細かく挽き割りとする。
ボールに挽き割りにした納豆、皮を裂いて刻んだ明太子、レンジで溶かしたバターを入れておく。茹で上がったパスタを加えたら、よーく混ぜる。皿に盛って、卵黄をのせ、刻んだシソと海苔を散らして出来上がり。
茹でたパスタは 180g、2パック分の納豆は挽き割りにしたことで、全体にまんべんなく絡んでいる。納豆&明太子パスタという意味では、納豆は1パックで十分だろう。卵黄をからめれば、新たな甘みとコクがプラス。
ご飯にかけるのなら小粒納豆が好みだが、パスタソースにするなら挽き割りがベストだと思う。納豆は味とコクもさることながら、その粘りけで明太子をパスタにまんべんなく絡める役割も果たしている。味のバランスからすると、納豆をもう少し少なくすれば、より完成に近づくと思う。
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