納豆とオクラの、まったりカレー
カレーの残りをどうやって食べようかと考えていた。
「カレー トッピング」で検索することしばし。身近な食材で、カレーとの組み合わせが意外にもかかわらず、意外に評判が良いものがあった。
それが『納豆』だ。
私も納豆好きでは人後に落ちないつもりだが、カレーに納豆を入れたときの落としどころが想像できなかった。
評価は「あり得ない」と、「もう病み付き」という両極端に分かれるようだったが、残ったカレーの食べ方として、またネタとしても試してみるのは悪くない。
納豆の高評価の要因は、特有のコクと粘りのようだ。ここはオクラで納豆をパワーアップすることにする。
材料
カレー残り、納豆2パック、オクラ
塩で板ずりしたオクラを茹でる。
良くかき混ぜた納豆に刻んだオクラを加えてグルグル。
炊きたてご飯を皿に盛り、温め直したカレーをかけ、納豆とオクラをトッピングして出来上がり。
盛りつけは納豆を別にしたが、これはよく混ぜて食べるのがポイントだ。
納豆特有の香りは消え、大豆のコクと、粘りけによる重厚さがカレーに加わる感じだ。
確かにこれはアリだなと思う。
グリーンカレーペースを使うエッヂのきいたスパイシーカレーと対極をなすまったり感が、この寒い季節にはよく合うのだ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません