いわしの蒲焼き丼
会社の帰りにスーパーに立ち寄って買い物をする。
今日は魚の気分かなと鮮魚売り場をのぞいても、閉店間際のタイミングでは半額になった刺身の売れ残りがチョボチョボと並ぶばかりで、さびしい限りだ。ちょっと心が動いたのが、いわし2尾のパック。しばし立ち止まって思案したあげく手を伸ばした。
家に帰ってシャワーを浴びながら、どう調理しようかと考えた結果、塩焼きもいいけど今日は蒲焼きにしてみることにする。
材料
いわし、シソ、白ごま、小麦粉、醤油、みりん、料理酒、粉山椒、ミニトマト
いわしは鱗、頭と内臓を取り除いてから手開きにする。シソは千切りにする。醤油大さじ1.5、みりん大さじ1.5、料理酒大さじ1.5を合わせてタレを作る。
いわしは小麦粉をまぶしてからサラダ油をひいたフライパンで焼いていく。
いわしの裏表が焼けたらタレを回し入れて煮詰める。丼飯にいわしをのせ、タレをかけ、シソと軽く炒った白ごま、粉山椒をあしらって出来上がり。
いわしにまぶした小麦粉の働きで外側がカリッと仕上がり、タレが良く絡んでいわしに存在感が出た。ふっくらと柔らかいいわし、甘辛のタレにシソと粉山椒のアクセント、鰻の蒲焼きのような豪華さはないが、値段と美味しさの「費用対効果」はそうとう勝るなあ♪
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