
鶏とかいわれの冷たいお蕎麦
茹でた鶏胸肉とかいわれをのせて、薬味にミョウガを使った冷たいお蕎麦をつくりました。
茹で鶏 | 30g |
かいわれ | 1/3パック |
ミョウガ | 1個 |
生蕎麦 | 150g |
めんつゆ | 大さじ2 |
茹で鶏の煮汁 | 200ml |
生姜(茹で鶏) | 少々 |

茹で鶏はシャトルシェフの保温調理でつくりました。


シャトルシェフの調理鍋に鶏胸肉とスライスした生姜と水を入れて火にかけます。沸騰したら火を弱めて5分間加熱したあと、保温容器に入れて30分保温調理します。取り出した調理鍋は常温になるまで冷ましてから、冷蔵庫に入れます。

茹で鶏は指で食べやすい大きさに裂きます。かいわれは根の部分を切り落とし、ミョウガは縦に割ってから斜め薄切りにして少々の塩をまぶします。茹で鶏の煮汁とめんつゆを合わせておきます。

鍋にお湯を沸かして、生蕎麦を茹でていきます。

規定時間茹でた蕎麦はザルにあけて流水で洗い、しめます。

水気を切った蕎麦を丼に入れ、つゆを注ぎ、茹で鶏、かいわれ、ミョウガをのせてできあがりです。




自炊で使うお蕎麦は乾麺か茹で麺ばかりで、生麺はほとんど使いませんが、やはりおいしいですね。
今回の茹で鶏は塩を使いませんでした。この方が鶏そのものの味がわかり、蕎麦つゆと合わせたときもいい感じです。
茹で鶏(蒸し鶏)といえば、いまではコンビニで定番食品のひとつとなった「サラダチキン」も、昔からあったわけではありませんね。
ちょっと調べてみました。
サラダチキンは、株式会社アマタケが2001年に「サラダチキン」という商品名で初めてスーパーマーケットで販売を開始したのが最初です。
もともとは、とある喫茶店チェーンのサンドイッチの具材として開発されたハーブ風味の鶏胸肉加工品が原型だったそうです。
その後、特に2013年頃からコンビニエンスストアで本格的に取り扱われるようになり、セブン-イレブンが同年11月に発売を開始したところ、予想をはるかに上回る大ヒットとなりました。翌2014年にはローソンなども追随し、各コンビニチェーンやスーパーでプライベートブランドのサラダチキンが続々と登場しました。
2014年頃からは、健康志向や筋トレブームと相まって、「低カロリー高たんぱく質」なヘルシー食材として注目され、爆発的に人気が高まり、今ではすっかり定番商品となっています。
Written with Google Gemini
コンビニで発売された当時は、これはおいしいということで私もよく食べていましたが、最近のサラダチキンは私の口には合わなくなってしまいました。
まず塩分が強すぎて鶏の味がわかりません。なので食べるのであればプレーンではなく、タンドリーチキン風味のように、香辛料を効かせたものにしています。
調理液の汁気はありますが、保温調理でつくる自作茹で鶏のしっとり感とはほど遠い食感です。
最近私の口に合うプレーン味のサラダチキンを見つけたのですが、コンビニでは手に入らないのが残念です。

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