茄子と舞茸のピリ辛炒め
連日続く猛暑の中、今日は涼しい風が吹いた。行きと帰りの通勤ランが、とても楽に感じられた。
梅雨明けが早く、厳しい暑さの日々が何日も続いたことから、すでに夏も佳境という実感がある。しかしカレンダーを見ると、まだ7月の半ばであり、例年であれば梅雨の大雨が続いていてもおかしくない時期なのだ。
まあ、夏が長いというのは、喜ばしいことではあるが。
早い梅雨明けで暑さが続いたところに、急に涼しい風が吹き、通勤ランナーの体感では一気に秋の気配さえも感じてしまう始末だ。夜道を走る帰りの通勤ランで、一瞬、キンモクセイの香りを嗅いだような気がしたのは、さすがに錯覚だったのだろう。
晩飯の食材は茄子と舞茸、ピーマンにパプリカだ。醤油と豆板醤でピリ辛に炒め、ご飯に合うおかずとした。
茄子、舞茸、ピーマン、パプリカ、豆腐、長ネギ、ニンニク、ごま油、豆板醤、醤油、日本酒
醤油大さじ1、日本酒大さじ1、豆板醤小さじ1を合わせておく。
ごま油にニンニクを弱火で香りを出す。薄切りにした茄子を加え、火を強めて炒めていく。
ナスに油が馴染んだら、舞茸、ピーマン、パプリカも合わせ、合わせ調味料を加える。
調味料が全体に絡めば出来上がり。他には、炊きたてご飯と冷や奴。
舞茸は歯ごたえが良い。油で炒めた茄子は野菜とは思えない存在感がある美味しさだ。肉が入っていなくても十分な満足感があった。
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