
茹で鶏のトムヤムビーフン
前回、茹で鶏で汁ビーフンをつくりました。
今回は同じ食材を使い、トムヤムクンペーストでビーフンをつくってみました。
| 茹で鶏(鶏胸肉) | 100g |
| ビーフン | 100g |
| もやし | 50g |
| パクチー | 1株 |
| 生姜 | 少々 |
| トムヤムクンペースト | 大さじ2 |
| 鶏の茹で汁 | 400ml |
| ライム果汁 | 少々 |


茹で鶏は繊維にそって指で裂きます。パクチーは刻み、生姜は細切りにします。

鍋に鶏の茹で汁、生姜、パクチーの茎を入れて、火にかけます。


沸騰してきたらトムヤムクンペーストを溶かし、3分ほど煮ます。

鍋にお湯を沸かし、ビーフンを入れて1分ほどおきます。

戻したビーフンはザルにあけ、流水で洗ってから水気を切ります。キッチンバサミを数回入れて、短くしておきます。

鍋につくったトムヤムスープに、もどしたビーフンをあわせて煮ていきます。

2分ほど煮たら茹で鶏を加えます。

最後にもやしを加えます。

1分ほど軽く煮たら火を落とします。器に移し、パクチーの葉をのせ、ライム果汁をかけてできあがりです。





前回つくった汁ビーフンは鶏ガラスープの素とナンプラーで味付けしたやさしいスープでしたが、今回はトムヤムクンペーストを使ったので、猛烈にパンチのある汁ビーフンになりました。
食べ進めていくと頭全体から大汗が吹きだし、この季節でも扇風機が必要なほどです。
たいへんおいしくいただきましたが、スープを全部いただくことはできませんでした。
使ったビーフンは100gです。いつも食べているパスタ130gに比べると、ビーフンはその1.5倍くらいのボリューム感があります。軽いのに調理後はボリュームがあるというのは不思議ですね。
その点についてChatGPTに訊いてみました。
- ビーフンは乾燥時の密度が低く、かさが大きい
- 吸水率が高く、茹でたあとに大きく膨らむ
- 細くて空気を多く含み、見た目の体積が大きい
- 満腹感は重さよりも、体積で決まる
なるほど。
たぶん1人分としては、ビーフン80gくらいが適当なようですね。






















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