有頭エビのパスタ
今晩は風が冷たかった。
通勤ランの服装として、上着こそ長袖のランニングシャツだが、いまだ下は真夏と同じショートスパッツである。内燃機関で発熱し続けるランナーは、オーバーヒートする夏よりも対応しやすい季節だ。
今日は、ちゃんと帰りにトマト缶(紙パック)を買ってきた。
赤エビ、トマト缶、セロリ、レタス、パスタ、にんにく、唐辛子、パルミジャーノ・レッジャーノ
エビの頭と殻を外す、身は背わたを取り、背開きにする
ペペロンチーノで身を炒め、取り出しておく。チーズはリナーでおろす
実を取り出したオイルに、頭と殻を全て投入。木べらでつぶしながら炒める。トマト缶とセロリを投入。やはり木べらでつぶしながら、煮詰める
いい具合に煮詰まったらザルにあけて、木べらを使って漉す、押しつける、搾る
漉したソースは若干の塩、胡椒で味をととのえ、エビの身も入れて完成。
とても「しっかりした」ソースができた。エビそのものの味は、それほど前面に出てはいないが、どっしりとした安定感がある。冷めても十分いけそうなくらい。
マイナスポイントは、捨てる部分が出てしまうこと。エビの殻はもともと食べれないとしても、漉した残りをポイするのは気が引ける。殻ごとフードプロセッサーで粉砕したらどうだろう。試してみる価値はあるなと。
寒くなって膝で寝ようとしたケインは、魅惑の香りで鼻をクンクンさせる。
でも、あげるわけには、いかないニャン。
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