【東京マラソンへの道】新しいシューズの履き慣らしでハーフを走った
いよいよ東京マラソンまで二週間を切った。
日々の通勤ランでコンスタントに走ってはいるが、長い距離をまとめて走れていないことが最大の懸念である。
年末に左大腿の裏を痛めてしばらく通勤ランもひかえていた。
大晦日の帰省ランでは、ハムストリングの痛みこそ出なかったが、フルマラソンと同じ程度の距離でも最後は立ち止まる必要があるくらい疲れた。その後、調子に乗って無理をしたせいか、再び同じ左ハムストリングの痛みが出て、休日のLSDに取り組めなかった。
もうここまできたら腹をくくるしかない。さいわい、脚は復活しているようだ。
先日、東京マラソンのために新調したシューズが届いた。普段履いているシューズよりもずっと薄くて軽いレース用だ。プロテクションがきいた厚底のジョギングシューズより、ダイレクトに地面を蹴れる薄いシューズの方が走りやすいと感じていた。問題は、脚がゴールまでもつかどうかだ。
今日の天気は快晴、風は冷たいが、新しいシューズを慣らす意味でも長めの距離を走ることにした。
服装も本番を想定して走った。
下は 2XU のコンプレッション・タイツ。長距離では玉の裏が擦れて痛み出す可能性も考えたが、今日のところは問題なかった。
上は長袖のランニングシャツ一枚で走ってみた。これは冷たい向かい風を受けると、息ができなくなるほど冷えるので、対策を考える必要ありだ。もう一枚、半袖シャツのレイヤードが妥当だろう。
手袋も防風をうたったランニング用を新調して問題なし。頭にはいつものランキャップ。
問題はカメラをどうするかだ。レースには関係ないが、外すわけにはいかない。保持する方法として小さいウエストポーチも手に入れたのだが、デジカメを入れると iphone までは入らないことが判明した。iphone を取るのが妥当なのだろうが、カメラ機能はほとんど使っていないので心許ない。走りながら写真を撮るのは、ラフな操作になるので、ホールド感やシャッターの問題で使いづらいのは間違いない。というか、今日使ってみて、やはりキツかった。RunKeeper が無ければ iphone は外すのだが…。
24km を1時間55分で走った。最後までこのペースを維持できれば、目標の3時間半は達成できるのだが、はたして。
ITチャリティマラソンが開催されたコースで、レースが行われていたのに出くわす。ネットで調べてみると「月例川崎マラソン」という「400回を超える長い歴史を持つ健康マラソン大会」であった。
冬景色の芦原を渡る冷たい風に息を詰めながら、河口まで行って折り返した。そのまま図書館に立ち寄り、家に帰ってすぐに熱い湯船に身体を沈めた。
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