【お土産】牛スジ佃煮の丼
先日の墓参りの時、母から手渡されたお土産物で、「職人仕込み 牛すじ とろ煮」というのがあった。
包装紙の裏には群馬県吾妻郡という住所がある。二人で旅行へ行って、立ち寄った観光センターで買ったものらしい。
今日は帰りが遅く、買い物もできなかったので、このお土産で簡単な丼物を作った。
他に、長芋を拍子切りにして醤油をかけたもの、キュウリとシソの酢の物というシンプルメニューだ。
牛すじとろ煮(佃煮風)、タマネギ 1/2、卵、長芋、キュウリ、シソ
長芋は皮をむいて拍子切り、キュウリはスライスして塩もみ後、シソと一緒に多めの酢で和える。
フライパンにタマネギスライスを敷いて、佃煮の半分を入れる。汁が足りない分、水とほんだしを少々入れ、タマネギが柔らかくなるまで煮る。
圧力鍋で加圧3分、蒸らし10分で炊いたご飯を丼に盛り、上からかける。生卵を落とし、一味を振って出来上がり。
見た目として、彩りに乏しく、具がスカスカで、侘びしさが漂う丼となってしまったのが残念。卵でとじた方が良かったかな。
煮込みを通り越して、佃煮の境地に達した牛すじは、ゼラチン質がぷるぷるなれど、肉を食べている感は低かった。味としてはまあまあ。ご飯は、卵と牛すじ煮込み汁がしみて美味しくいただけた。
酢を多めにきかせた酢の物がとても美味い。身体が欲しがっている感じがする。
長芋は、すりおろし「とろとろ」もいいが、拍子切りして醤油をかけただけの「シャキシャキ」が、一番美味しいような気がする。
明日はまた郡山へ出張である。また暑そうだな。
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