鯛のあらでアラビアータ【過食を正当化する魔のパスタ】
会社帰りに立ち寄ったいつものスーパーで見つけた、鯛のあら1パック 105円の調理法を思案する。
圧力鍋にオリーブオイルと多めの唐辛子とニンニク、そしてトマト缶とともに入れて 30分加圧。
鯛の骨までやわらかくなった「怒りの」トマトソースをパスタにかけてみた。
材料
鯛のあら、ニンニク、唐辛子、トマト缶、パスタ、バジル、レタス
圧力鍋にオリーブオイルとニンニク3片スライスを入れ、じっくり炒めた後、唐辛子4本種ごと入れ「怒りの」ベースライン。
鯛のあらとカット・トマト缶を入れてフタをする。加圧30分、自然冷却後フタを開ける。
弱火で煮詰めながら、木べらでつついて、あらと骨をほぐしていく。
茹でたパスタは 190g。最後に胡椒と塩を挽いて、味を調整する。バジルを散らして出来上がり。
食を加速する「怒りの」トマトソース。安心して過食できる「魔のパスタ」だ。
鯛の骨も噛めば食べられるほど柔らかくなっている。お店で出すメニューであれば、だしがらの骨を漉して排除すべきかもしれないが、自分で食べる分には何も問題ない。
むしろ残すところなく食べることができたという満足がある。
1パック105円の鯛のあらを味わい尽くせて、胃袋と心も満ち足りた夕食でありました。
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