ゴーヤ・茄子・鶏天丼、里芋のキノコ汁
お昼過ぎから、土手沿いの周回コースを走った。今日はペースを意識して追い込んでみた。
走る時に腕にはめている POLAR RS800 は、心拍をモニターする以外にも、シューズに「スライドセンサー」というパーツを取り付けることによって、距離・ケイデンス(脚の回転数)・歩幅までもリアルタイムにモニターできるランニング・ギアである。
普通の万歩計は歩幅を入力することによって、歩数との積で距離を算出するのだろうが、POLAR のセンサーは、自ら歩幅を測定できるのである。仕組みはよくわからないが、たしかにその場足踏みで走行距離がすすむことはないので、どれだけ前進したかを計測しているのだ。
普段の通勤ランでは無用の長物だが、ひとりで追い込んで走る時には客観的な数値が、よい目安となる。自転車では普通に計れるケイデンスを、ランニングでもモニタリングできるのが便利だ。苦しくなってきた時に、ピッチ数をいかに落とさないかがキモであると感じている。
今日は 1000m 疾走したら 500m 流すというのを4回繰り返して周回コースを走った。苦しかったけど、新鮮だった。
夕食は、昨日の残りの天ぷらで天丼としたのは言わずもがな。他に里芋を圧力鍋で蒸してから、ぶなしめじを入れたキノコ汁とした。
天ぷらの残り、里芋、ぶなしめじ、天つゆ、白だし、薄口醤油
里芋は周りの土を洗い落として、圧力鍋で5分間蒸す。自然冷却後、ペーパータオルでつかんで皮をむく。包丁を使わずとも、つるりときれいにむける。切り分けて、ぶなしめじと一緒に白だしで煮る。
ぶなしめじが煮えたら薄口醤油を小さじ1入れ、火を落とし、里芋に出しをしみこませる。
天ぷらは電気ロースターで温め、天つゆをくぐらせて丼へ。余った天つゆも上からかけて出来上がり。
昨日の残りの天ぷらは油が出てフニャフニャだけど、天つゆを吸った柔らかい天ぷらも美味いものだ。
ゴーヤの葉は1枚ずつより、まとめてかき揚げにした方が美味しかった。来年、もう一度試してみよう。
これで今年はゴーヤの食べ納めかな。
…次回以降に続く。
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