アサリ缶とフレッシュ・バジルのパスタ
今日も夕方から雨が降り出し、ずぶ濡れで通勤ランから帰ってきたので、食材の買い出しができなかった。
仕方がない。あるもので夕食を作る。
夏前に買ったと思われるアサリ缶を台所シンク下の収納で発見。
冷蔵庫横のコンビニ袋の中にタマネギが1個あった。
ベランダでは大きな株に成長した季節外れのバジルが、次々に白い小さな花をつけながらも、毎朝私に花弁を摘まれつつ、いまだに緑の葉を茂らせている。その枝を一本、切り取ってきた。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイル、パスタは、いついかなる時も常備している。
アサリ水煮缶、バジル、タマネギ、ニンニク、唐辛子、パスタ 150、塩、胡椒、オリーブオイル
オリーブオイルでニンニク、唐辛子、タマネギを炒めたら、アサリの水煮缶を汁ごとすべて投入する。
パスタ 150g を、塩大さじ2を溶かしたお湯で茹でる。茹でる段階でしっかり塩味をつけるのが、コツといえばコツでしょう(どんなパスタでも)。今日はアサリ缶の汁が入ったので、ソースにパスタの茹で汁を入れる必要はなし。
胡椒を挽いて、パスタ、バジル、ソースをよく混ぜて出来上がり。
春先の活きのいい貝に負けず劣らず、濃厚なアサリエキス全開で、幸せになれるパスタだ。そしてフレッシュ・バジルの香りも良い。
オリーブオイル、ニンニク、唐辛子、バジル、アサリエキス混合の凄い汁が決め手のパスタは、あり合わせの材料で作ったとは思えない満足度でありました。
アサリ水煮缶はまだまだ使えそうだ。
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