晩秋のバジル・チキン・焼きそば
今日はいい天気で、ベランダは光にあふれていた。季節外れながらベランダで頑張っているバジルを摘んだ。
午後の日射しが差し込む部屋のキャットタワー最上部では、ケインがまどろみに包まれたいた。
真夏の暑い最中に作ったバジルの焼きそばを再現した。
【真夏の恵みを糧に】ゴーヤとバジルの焼きそば
投稿:2012年08月07日
夏にゴーヤなら、秋はきのこだ。
鶏胸肉、バジル、ぶなしめじ、ニンニク、唐辛子、焼きそば麺、オイスターソース、ナンプラー
鶏胸肉は縦に細切りにしてから横に細かく刻んで塩胡椒を揉み込んでおく。バジルは水洗いして、葉だけを摘み取る。
中華鍋に油を熱して鶏胸肉を炒める。鶏胸肉がばらけたらニンニクと唐辛子も入れる。
ぶなしめじ、レンジで温めた焼きそば麺を入れて、水を少々注いで蒸し焼きにする。
オイスターソース大さじ1、ナンプラー大さじ1,バジルを入れてひと混ぜしたら、出来上がり。
濃いめの甘辛味付けにスッキリとしたバジル風味が、蒸し暑い夏を思い起こさせる。
季節外れのバジルは、まだ十分いけていた。
クーラーの無いこの部屋で、連日の熱帯夜に汗を流しながら食べたバジル焼きそばは、さぞ美味しかったことだろう、と思いをはせる。今となっては細部まで思い出せないのだが、それはそれでいいのだろうと思う。秋には秋のバジルがある。
晩秋のバジルも、悪くなかった。
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