鮭のムニエル・ケチャップソース、胡座に猫あり
今日はとても暖かい一日だった。
いつもは食事とトイレ以外 40cm 四方のホットカーペットから離れようとしない、ものぐさ猫ケインも、さすがに今日はホットカーペット以外のところで腹ばいになっていた。
それならとホットカーペットのスイッチを切ると、久しぶりに私の胡座の上に乗ってきた。なんじゃい、やっぱり寒いのかい。
右脚の痛みも治ったし、まぁ、こういうのも悪くはないか。しばし御休憩なされい。
晩飯は鮭に小麦粉をはたいてバター焼きにした。
上にかけるのはオーロラソース！と考えていたのだが、冷蔵庫を開けるとマヨネーズのチューブがほとんどカラであった。仕方がないのでケチャップのみをソースとした。
鮭切り身、アスパラガス、ぶなしめじ、新タマネギ、イタリアンパセリ、ケチャップ、バター、小麦粉
アスパラガスは根元の部分の皮を薄くむき、茹でる。新タマネギはみじん切り。鮭は塩と胡椒をして小麦粉をまぶす。
フライパンにバターを溶かしたら鮭の皮目から焼いていく。ひっくり返して気の済むまで焼いたら皿に取り出す。
残ったバターでぶなしめじを炒める。ぶなしめじを皿に取り出したら、ケチャップを入れて少し炒めてソースとする。ここでタマネギのみじん切りを入れるつもりだったが、見事に忘れた。ケチャップソースをかけた後にタマネギのみじん切りを再発見したので、ソースの上からパセリと一緒に散らせてみた。そんなこんなで出来上がり。
バターとケチャップで思っていた以上に、こってりと仕上がった。鮭の切り身自体の塩が少しきつかったかな。ソースをかけるなら、味がけんかしないように、鮭はできるだけ塩気の少ないものを選んだ方がいいです。
ジャンボなアスパラガスは甘みがあって、そのままが一番美味しいと思う。
こってりバターと味の濃いケチャップで、ご飯が進むゆえに、いつものオンザライスで完食。
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