アサリと舞茸のパスタに、たっぷりイタリアンパセリ
冬の間、ベランダで唯一、緑の葉を茂らせていたイタリアンパセリだが、ここ最近の暖かさでいよいよ勢い付いている。こんもり茂った濃い緑のパセリの葉は、いかにも美味しそうだ。
しかし、陽の下で仔細に観察してみると、すでに葉の裏には緑や茶色の小さなアブラムシがついているのがわかった。特に土に近い下葉の裏には、びっしりとたかっているではないか。
指でつぶして排除し、一部は隣の睡蓮鉢に落としてメダカの餌とするが、毎朝その作業をする暇もなく、勝ち目は薄い。テントウムシでも飛んでくれば話は別だが。今度の休みに、土手まで行って捕まえてこようかな。
とりあえず、アブラムシにやられる前に食べよう。できるだけ。
今晩は、アサリを使ったボンゴレ・ビアンコに大胆に盛ってみた。
アサリ、イタリアンパセリ、舞茸、キャベツ、ピーマン、パプリカ、パスタ 190g
イタリアンパセリの葉はみじん切りにして、茎の部分はサラダに入れる。サラダ油と酢と塩と胡椒でドレッシングを作り、キャベツ、ピーマン、パプリカの細切りと一緒に和える。
オリーブオイルにニンニクと唐辛子の香りが出たら、アサリ、イタリアンパセリ、パスタの茹で汁少々を加え、フタをする。
アサリが全部開くまで、フライパンを揺すりながら加熱する。汁気が少ないようならパスタの茹で汁を追加して、胡椒を挽く。
茹で上がったパスタと、ここでまたイタリアンパセリを加え、よく混ぜる。皿に盛って、とどめの追いパセリで出来上がり。
予想を裏切らない鉄板の美味しさ。アサリはやはり偉大だ。この季節は、へたに肉などを食うよりは「アサリ道」を極めた方が良さそうだな。
久しぶりに作ったサラダは、カットが大きすぎて食べづらかった。これは野菜炒めのカットサイズだね。生野菜はもう少し小さく切りましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません