鮭ときのこのホイル焼き
肉や魚の切り身を野菜と一緒にアルミホイルに包んで蒸し焼きにするホイル焼きは、手軽でヘルシーな調理法だ。
どんな食材でも放り込んでポンでOK、味付けはもう好きにしてぇ、という意味では「鍋」に近い利点がある。
水分を加えずに蒸し焼きにすることから、食材をシンプルに味わうことができるので、出来上がりは手抜きとはいえない美味しさがある。
今日は秋鮭、舞茸、ぶなしめじ、インゲン、タマネギを使った。
鮭切り身、舞茸、ぶなしめじ、インゲン、タマネギ、水菜、バター、ポン酢
水菜は一口大に切って、酢とナンプラーで和えてサラダに。
アルミホイルに薄くサラダ油を塗り、薄切りにしたタマネギ、その上に軽く塩をした鮭の切り身をのせる。
舞茸、ぶなしめじ、インゲンとのせたら、一番上にバターをひとかけら。
蒸し焼きにするので、アルミホイルの端は折り曲げてしっかりと閉じる。
フライパンでフタをしながら中火から弱火でおよそ8分間加熱する。
熱々の蒸気が溜まっているので注意してアルミホイルを開けて、ポン酢を回しかけたら出来上がり。
さっぱりしたポン酢とタマネギの甘みで、やさしい味となった。
野菜から出た水分で蒸し焼きになった鮭はとてもやわらかい。蒸したきのこは歯ごたえも良く、きのこ本来の味を楽しめた。
汁ごとご飯にかければ、これはこれで大変美味しいのだった。
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