塩鯖と菜の花の玄米チャーハン
先日焼いた塩鯖の半分が残っていたので、菜の花と一緒にチャーハンにしていただきました。
菜の花の塩漬け
今回使った菜の花は生ではなく、塩漬けにしたものです。菜の花に塩をまぶしてビニール袋に入れて漬けました。茎が固くてすぐには漬かりそうになかったので、重しをのせて冷蔵庫に二晩ほどおきました。(重しは2.5kg のダンベルプレートをレジ袋に入れて流用。平べったいので、小さい冷蔵庫内でも場所を取らない優れもの)味見をしてみると塩辛かったので、ボールに張った水に3時間ほど入れて塩抜きしたものです。
焼いた塩鯖、菜の花の塩漬け、卵、長ねぎ、玄米の冷やご飯、塩、胡椒、サラダ油
- 塩鯖
- 焼いて皮と骨を外し、身をほぐす
- 菜の花の塩漬け
- 刻む
- 長ねぎ
- みじん切り
- 玄米の冷やご飯
- レンジで温めておく
フライパンにサラダ油を熱して、卵を割り入れ、ご飯も加えます。
玄米ご飯
玄米ご飯は、いつも圧力鍋で4合をまとめて炊き、4つのタッパーウェ+αに分けて、冷蔵しています。ずっと昔は家庭用精米機で分づき米にしてから普通の炊飯器で炊いていました。しかし圧力鍋を使った方がはるかに食べやすく(もちもちに)炊けます。圧力鍋で玄米炊飯といっても難しいことは何もなく、あらかじめ数時間から一晩かけて浸水させてから(重要)、水 900ml と一緒に強火にかけて、ピンが上がったら最弱火に落とし、そのままきっかり20分待って火を消して放置。ピンが下がったらふたを開けるだけです。面倒な火加減もコツもいらず、ほぼ「皆が大好き自動炊飯」です。
木べらでご飯を切るようにしてよく炒めます。そしてここで塩と胡椒を使い、ちょい薄味に決めておきます。それから塩鯖と菜の花を加えます。
すぐに長ねぎも加えます。
全体を混ぜたら火を止めます。お皿に移してできあがりです。
菜の花といえば辛子和えがポピュラーですが、塩漬けもとても美味しいです。もっと早く気づくべきだったと悔やまれます。
こちらは、塩鯖と菜の花の混ぜご飯の投稿です👇
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