ちりめんじゃこと青のりのパスタ
焼きそばやお好み焼きに振りかける「青のり(アオサ)」は、誰もが知っているおなじみの食材です。
しかし、ここで今までの先入観をいったん取り払い、虚心坦懐にそのありさまを観察すれば、何かによく似ていると思いませんか?
そう、「ドライパセリ」です!
アオノリ(青海苔、青のり)は、スジアオノリなど食用として利用される数種類の海藻の総称。
引用元:ウィキペディア「アオノリ」
青のりの利用用途が「香りや風味などのアクセントをレシピに加える」ことにあるのなら、これはもう「海のハーブ」と言っても過言では…。いや、さすがに過言ではあるような気がしますが😓
ちょっと意外だったのですが、「青のり パスタ」で検索してみると、けっこうな数のヒットがあります。
今回は、私的に一番合いそうに思えた「ちりめんじゃこ」を使って、青のりのパスタをつくってみましょう。
ちりめんじゃこ、青のり(アオサ)、ニンニク、唐辛子、パスタ、塩、胡椒、オリーブオイル
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れ、弱火で加熱して香りが立ったら、ちりめんじゃこを加えます。
弱火でじっくり加熱していきます。
パスタの茹で汁を加え、胡椒を挽いてソースの完成です。
塩を加えたお湯で茹でたパスタをフライパンのソースに合わせ、青のり大さじ1を加えます。
フライパンの中でよく混ぜ、お皿に移してできあがりです。
同じグリーン系パスタといっても、ジェノバソースの鮮やかさにはかないませんね。当たり前ですが。
味はいつもの「ちりめんじゃこのペペロンチーノ」で、とてもおいしいです。
ただ、ちりめんじゃことニンニクの存在に比べて、大さじ1入れた青のりの香りがイマイチ弱いと感じました。
ニンニクや唐辛子は入れずに、青のりは最後に上から振りかけるのが良かったのかもしれません。ただ、そうするとパスタを離れて、だいぶ塩焼きそばに近づくような気がしますが。それはそれで、おいしかったかもしれません。
彼にもこんな時代がありました…(遠い目)
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