鶏天の親子丼
先日つくった鶏天の残りを卵でとじて丼にしていただきます。
鶏天の残り | 6個 |
卵 | 2個 |
長ねぎ | 50g |
★めんつゆ | 大さじ1 |
★水 | 150ml |
ご飯 | 好きなだけ |
今回は玉ねぎがなかったので長ねぎを使いました。甘みが出るので、あれば玉ねぎの方がいいと思います。また、甘みを加えるために砂糖やみりんを入れるのもいいですね。
長ねぎはななめ切りにして、卵は軽く溶きほぐしておきます。冷蔵庫に入れておいた鶏天はレンジで軽く温め直します。
フライパンに★めんつゆと★水、長ねぎを入れて火を付けます。(使っているのはオムレツパンです。我が家の大きい丼にぴったりのサイズで、ふちの角度が浅いので丼にのせやすいのです)
3分ほど煮て長ねぎがやわらかくなってきたら鶏天を加えます。
溶き卵を少しだけ残して、すぐに回し入れます。
ふたをして、上の部分にも素早く火を通します。
卵がお好みの固さになったら、残しておいた卵を回し入れて火を止めます。丼ご飯にかけてできあがりです。
親子丼としては普通においしかったです。ただ、時間が経ってやわらかくなった衣は卵でとじればOKですが、鶏肉がどうしても固くなってしまいました。使ったのは胸肉ですが、もも肉だったら違っていたのかもしれません。
この木なんの木、気にしたことなかったけど
このブログでも、anchor と一緒に撮った写真で、何回か登場している大木の写真です。これは多摩サイ沿いの広場に立つ大木です。
この樹の詳細について、これまで特に気にしたことはありませんでした。草原にぽつんと立つ、見事な枝振りの大木だなぁ、という程度の認識でした。
いつもは横目に見て通り過ぎるのですが、この日は久しぶりに写真を撮ろうかなという気持ちになりました。
樹の幹に anchor を立てかけて、後ろに引いて写真を撮ります。
ここで、樹の下の地面いっぱいに黒い実が落ちていることに気づいたのです。それを拾い上げてみると…
これは「桑の実」ですね。口に含むと、ほのかに甘みを感じます。
この大木は「桑の樹」だったのです。いったい、どれくらい前からここに立っているのでしょう。少なくともこの広場が人間の手で整地されたときには、すでに大木に成長していたはずです。
そしてこれからの行く末を予想すれば、私よりも長生きするのは確実のように思えます。
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