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フレッシュトマトとツナのパスタ
生のトマトを使うパスタといえば、その酸味を生かした冷製パスタですね。急に季節が進み、冷製パスタを食べたくなるような陽気ですが、今回は煮てからツナ缶と合わせたソースにしていただきます。
トマト | 1個260g |
ツナ缶 | 1個 |
玉ねぎ | 1個140g |
ニンニク | 2かけ |
唐辛子 | 2本 |
イタリアンパセリ | 少々 |
塩 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
パスタ | 130g |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩(パスタ茹で用) | 適量 |

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- トマト
- 角切り
- 玉ねぎ、ニンニク
- 薄切り
- 唐辛子
- 輪切り
- イタリアンパセリ
- 葉を摘む

フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて弱火で熱します。

ニンニクの香りが立ったら玉ねぎを加えます。
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玉ねぎの白っぽさがなくなり、しんなりしてきたらトマトと塩を加えます。
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トマトを木べらで潰すようにして加熱していきます。
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トマトがほぼ煮崩れるまで5分ほど加熱したら、ツナ缶を加えます。
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全体を混ぜて胡椒を挽き、必要であれば塩で調整してソースの完成です。

茹で上がったパスタをフライパンに合わせます。
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パスタとソースをよく混ぜたらお皿に移し、イタリアンパセリをのせてできあがりです。
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
生のトマトを使うと、トマト缶に比べてあっさりとした軽めのトマトソースになります。ツナ缶の旨味、玉ねぎの甘み、ニンニクの香り、唐辛子の辛みで、じゅうぶんパンチのあるパスタです。
今回イタリアンパセリは刻まずに使ってみましたが、口に含んで噛んだときにパセリの香りを強く感じられて、私は好きになりました。
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◀ 🎁 おまけ 🎁 ▶
最盛期のイタリアンパセリ
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これは去年に種まきしたスイートバジル、ホーリーバジル、イタリアンパセリの育苗ポットの写真です。6月中旬に撮影しました。2種類のバジルは去年の夏にかけて盛大に育ち、我が家の食卓を彩ってくれました。
それに比べてイタリアンパセリは発芽率が悪く、3つのポットで芽を出したのはひとつだけです。しかも夏の間はほとんど育つことはありませんでした。
しかしパセリが元気に育ち始めるのは夏が終わってからです。多くの草木が枯れる真冬の間も濃い緑の葉を茂らせ、春を迎えてより大きな株に成長しました。
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イタリアンパセリは二年草なので、この後薹が立って花を咲かせ、結実して一生を終えます。
なかなか一度に大量消費するのが難しいパセリですが、グリーンスムージーなら固い茎ごと、たくさん食することが可能そうです。
グリーンスムージーは緑の葉野菜とバナナとオレンジと少量の水でつくります。バナナの甘みとオレンジの酸味がとても優秀で、青汁とはまったく別のおいしい飲み物です。パセリのみだと香りがキツそうなので小松菜やほうれん草と合わせるのがいいでしょう。長い間棚でホコリをかぶっているバイタミックスも動かしてやらないともったいないですしね。
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