具だくさんなきんぴら
涼しくなってくると食べたくなるのが根菜類です。日持ちがする根菜は年中出回り、いつでも食材とすることができますが、なぜか気温の低い時期に食べたくなります。
今回は根菜を使った代表的なお惣菜、きんぴらごぼうをつくります。
副菜のイメージが強いきんぴらごぼうですが、具材を増やして主菜としてつくりましょう。
豚コマ肉 | 100g |
ゴボウ | 1/2本 |
ニンジン | 1本 |
玉ねぎ | 1/2個 |
ピーマン | 3個 |
唐辛子 | 1本 |
醤油 | 大さじ1 |
和風だし | 小さじ1/2 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
ごま油 | 大さじ1 |
- 豚コマ肉
- 一口大に切り分け、軽く塩と胡椒をする
- ゴボウ
- ななめ切りにしてから細切り、水にさらす
- ニンジン、ピーマン
- 細切り
- 玉ねぎ
- 薄切り
- 唐辛子
- 輪切り
中華鍋にごま油を熱して、ゴボウから炒めていきます。
ゴボウを2分ほど炒めてから玉ねぎを加えます。
玉ねぎがしんなりしてくるまで炒めたら、鍋の中央をあけて、そこに豚肉と唐辛子を加えて炒めていきます。
豚肉の色があらかた変わったらニンジンを加えます。
水 100mlと和風だしを加え、ふたをしてニンジンに火を通していきます。
時々かき混ぜながら3分ほど煮ます。
一番最後にピーマンを加えて、炒め合わせていきます。
醤油を加えて味付けします。今回は大さじ1を使いましたが、味をみて調整してください。具材の旨味を損なわないように薄味がお勧めです。お皿に盛り付けてできあがりです。
ゴボウ、ニンジン、玉ねぎ、ピーマン、そして豚肉、そぞれの炒めものもおいしいですが、こうやってまとめて頬張ると、また違ったおいしさがあります。
ひとくちで色々な食材と、その組み合わせのおいしさが楽しめます。
「ごった煮」があるなら、これは「ごった炒め」のおいしさといえるでしょう。
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