
ガパオうどん
自家栽培しているホーリーバジルのベビーリーフがまだまだ収穫できる(間引く必要がある)ので、今回はガパオをうどんにかけていただきました。
意外な食べ方ですが、なかなかおいしかったです。
ガパオライスであればスプーンでガパオとライスを一緒にすくって口に運ぶことができます。しかし麺の場合はそのままガパオをにかけも絡むことはないので、工夫が必要です。
そのために今回使ったのが「生卵」です。
日本では肝心の「バジル」以上に「ガパオライスの顔」となっている「目玉焼き」ですが、世界に誇れる「TKG(卵かけご飯)」という食文化があるにもかかわらず、「ガパオに生卵をのせる」というスタイルがほとんど見られないのは不思議ですね。
鶏挽肉 | 90g |
バジルのベビーリーフ | ひとつかみ |
卵 | 1個 |
ニンニク | 1かけ |
唐辛子 | 2本 |
うどん(流水麺) | 200g |
オイスターソース | 大さじ1 |
ナンプラー | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |


バジルのベビーリーフはざく切りに、ニンニクは粗みじん切りに、唐辛子は輪切りにします。


フライパンにサラダ油を熱して、ニンニクと唐辛子、鶏挽肉を加えて炒めていきます。

挽肉の色が変わったら、オイスターソース、ナンプラー、砂糖を加えて、胡椒を挽きます。


調味料がなじんだら最後にバジルを加え、ひと混ぜして火を止めます。流水麺を洗って水気を切り、丼に移し、その上にガパオをかけます。真ん中にくぼみをつくり、そこに生卵を割ってできあがりです。




この「ガパオうどん」をおいしくいただく最大のポイントは、食べる前に、とにかくよく混ぜることです。
ガパオと生卵をしっかり混ぜ合わせることで、トロッとして麺に絡むガパオソースになります。
そして今回わかったのは、全卵を使うとガパオの辛みがだいぶマイルドになる、ということです。
ガパオは唐辛子のパンチも重要なので、黄身だけを使うパターンも試してみる価値がありそうです。

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