手を掛けずに素材が引き立つ、塩豚の野菜炒め
夜は春の嵐の中を走って帰宅した。久しぶりに、走った後に喉の渇きを覚えた。
近所のスーパーはすでに閉店している時刻だった。晩飯は冷蔵庫の中身頼りの野菜炒めとなった。
材料
塩豚、菜の花、新タマネギ、ニンジン、卵
塩豚は裏表を弱火でじっくり炒める。
ニンジンとタマネギを炒め合わせたら、菜の花も投入。
溶き卵1個分を入れる。卵は先に炒めて取り出しておき、最後に戻して混ぜた方がきれいにできるけれど、卵はよく油を吸うので、油過多になりそうだった。塩と胡椒で味をととのえて出来上がり。
炒めた塩豚と卵のコンボは、はっきり言ってヤバイ範疇に入る美味しさだ。白いご飯との食べ合わせが特に恐ろしい。
菜の花の苦み、新タマネギとニンジンの甘み、塩と胡椒だけのシンプルな味付けが素材の美味しさを引き立たせる。手軽さが手抜きにならないシンプルな野菜炒めに満足でございました。
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