【食べるなら今でしょう】ゴーヤとナスとトマトの夏カレー
この頃は家に帰ってから真っ暗なベランダに出て、なっているゴーヤの実を確認しています。
季節が進んでくるとゴーヤの実はあっという間に熟れてしまうので、毎朝水遣りのときにチェックしていたとしても油断はできないのです。
握ってみるとやわらかくなっている実が二つありました。まだ大きさはさほどありませんが、すでに中身がスカスカになっているようです。明日の朝には間違いなく実の表面にもオレンジ色が出てくるでしょう。
その二つを摘んで、ほかにはナスとトマト缶を使って夏らしいカレーを作りました。
【ゴーヤとナスとトマトのカレー】ゴーヤ、ナス、トマト缶、ぶなしめじ、たまねぎ、にんにく、唐辛子、カレー粉、オールスパイス、ウィスターソース、ケチャップ、オイスターソース
【その他】きゅうりのぬか漬け
カレーとして少し煮込むので、ゴーヤとナスは厚めに切りました。
鍋に油を熱してたまねぎを炒めます。たまねぎが色づいたらにんにくと唐辛子を加えます。
カレー粉大さじ4を加えて少し炒めたら、ゴーヤを入れます。
ナスも入れたららトマト缶と水 400mlを加えます。
ぶなしめじ、大さじ3、ケチャップ大さじ1、ウィスターソース小さじ1、塩小さじ1、オールスパイス小さじ1を加えてよく混ぜてから弱火で煮込みます。
20分ほど弱火で煮込んだら出来上がりです。
トマト缶の酸味がきいているところが夏カレーですね。
やわらかく煮込んだゴーヤとナスも、やはり夏カレーとしか言いようがありませんし。
これを食べるなら今でしょう^^
ともすれば過剰供給となってしまいがちなゴーヤの実りを、無駄にせずに、無理もせず、おいしくいただける新しい活用法がありました。
収穫したゴーヤのわたと種を取り、ぶつ切りにしてから冷凍してしまうのです。これで保存期間はずいぶんと長くなります。
その冷凍したゴーヤをどうするのか。解凍したものを炒めても、はたしてゴーヤのみずみずしさと歯ごたえを再現できるのかどうか。
その解決は新たな調理器具にありました。
今回導入した『超強力な新兵器』については、また後日ということで。
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