カレーラーメン【サラッとスパイシーに】
今晩は、トムヤムクン風味のカレースープの残りを使って麺食とした。
鍋に残ったカレーの再利用メニューとしては、カレーピラフと並んでカレーうどんがメジャーだろう。「カレーの残り ⇒ カレーうどん = とろみが付いたスープと太いうどん」から連想される重厚さとは別に、今回はトムヤムクンペーストのさわやかな酸味を残して、サラッと軽く、かつ香辛料が効いたラーメンとなった。
カレースープの残り、中華麺 1.2玉、鶏ガラスープの素、三つ葉の根を水にさして再生した三つ葉、ミニトマト、セロリ。
中華麺を茹でている間に、カレースープに水 250mlと鶏ガラスープの素大さじ1を加えて温める。
茹でた麺を丼に、スープを注いで、再生三つ葉をのせて完成。
スパイシーなカレースープと固茹での中華麺が、残り物とは思えないほどベストマッチであった。あからさまなトムヤムクンっぽさはなくなっているが、さわやかなコクとして余韻あり。作りたてのスープカレーに比べて、香辛料のエッジが取れて丸くなりつつも深みが増した感じだ。ひとつだけ残っていた鳥手羽元も美味かった。
スープも残さず飲み干して、ごちそうさまでした。
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