ペッパー医師のボイルド・ポーク、野放図豆苗添え
ペッパーと言えば警部か、ドクターか。
まだ幼いころの懐かしい思い出だ。小学生くらいの子供にとっては、どちらも不思議な味がしたものだ。
昨日の残りの豚バラ肉をコーラーならぬ、ドクターペッパーで煮てみた。あわせて野放図といってもいいほど元気に伸びた豆苗を添えた。
豚バラ肉、ドクターペッパー、卵、キュウリ、新タマネギ、生姜、ミョウガ、豆苗、シソ
豆苗はキッチンバサミでばっさりいく。そしてベランダ産シソはどんどん摘んで食べないと。
新タマネギ、ミョウガ、生姜、シソ、キュウリは塩もみして酢の物に。豆苗は洗ってレンジで 30秒加熱。
豚バラ肉の表面に焼き目をつけてから、ドクターペッパー1缶、醤油大さじ3、酢大さじ1、生姜のスライスを入れる。
アルミ箔で落としぶたをする。途中で、殻をむいたゆで卵1個を入れ、一緒に煮ていく。
20分間ほど煮て、いい具合に煮詰まったら完成。切り分けて盛り付ける。
豚肉は、想像していたほど柔らかくはなかった。というか、むしろ堅めだった。脂が抜けすぎた感じだ。煮すぎたということだろうか。あるいはもっと煮るべきだった? やはりかたまり肉を煮るのは難しいものだ。味付けはまあまあ。煮詰まったタレをかければ良かったと、後から思い付いた。
煮卵と酢の物は、どちらもとても美味しかった。
今回はあまり納得いかなかったので、ドクターには近々、再診をお願いしたいと思う。
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コメント一覧
灯明がすごいことに!
私のところでも植えてみたいなぁと思います。