ホタテと菜の花のチャーハン
昨日作ったホタテご飯の残りをチャーハンにしてみた。
木のおひつに入れてあったご飯は、この乾燥した時期に一日おけば、水分が飛んで、そのまま食べるにはボソボソ過ぎる。水を振りかけてからラップで覆ってレンジにかければ食べられるが、ここはひとつ、粘りのなくなったご飯粒を利点として、パラパラチャーハンを目指すのが得策だ。
炊き込みご飯を使うので、味付けは基本的に済んでいる。そのまま炒めるだけでは何なので、やはり昨日の残りの菜の花を一緒に入れてみる。
汁物はジャガイモの味噌汁を作った。
ホタテとブロッコリー茎の炊き込みご飯の残り、菜の花、卵、長ネギ、ジャガイモ、なます
まずサラダ油で菜の花を炒め、卵2つを入れてから、レンジで温めた炊き込みご飯を入れる。
お玉でご飯粒をつぶしながら鍋を振る。塩と胡椒で味を調え、長ネギのみじん切りを入れて軽く混ぜて出来上がり。
ホタテの旨味と、菜の花のかすかな苦みが特徴的なチャーハンだった。1.5合くらいの大盛りだったが、難なく完食した。
前日の残り物だとしても、こんなふうにアレンジがバッチリ決まると満足度は高いのであった。
しかし食べ過ぎなのは間違いない。この年末年始で体重が3kgほど増えた。ただ通勤ランに元通りに復帰しつつあるが救いではある。今日の帰りは、久しぶりに心拍域の上部を維持して走ることができた。まだまだ本調子ではないが、走れることの意義を再認識した夜だった。
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