ホーリーバジルでつくるガパオライス
ホーリーバジルの種を撒いて、発芽した育苗ポットをプランターに植え替えたのは一ヶ月前の7月初旬のことです。
この夏の連日続く異常とも言える猛暑で、バジルは無事に育ったのでしょうか?
ドーン🌋❗️
君たち育ちすぎです😅
これを使ってガパオライスをつくってみましょう。
ホーリーバジル | 適量 |
鶏挽肉 | 200g |
玉ねぎ(アーリーレッド) | 1個 |
赤パプリカ | 1/2個 |
青唐辛子 | 5本 |
ニンニク | 1かけ |
オイスターソース | 大さじ1 |
ナンプラー | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
ご飯 | 適量 |
- バジル
- 葉を摘む
- 玉ねぎ・パプリカ
- さいの目切り
- 青唐辛子
- 輪切り
- ニンニク
- 粗みじん切り
中華鍋にサラダ油を熱して、ニンニクと青唐辛子を炒めます。
鶏挽肉を加えます。
鶏挽肉の色が変わるまで炒めたら、玉ねぎを加えます。
2分ほど炒めたらパプリカも加えます。
さらに2分ほど炒めたらオイスターソースとナンプラー、砂糖を加え、胡椒を挽きます。
全体を炒め合わせたら、最後にバジルを加えます。
1分ほど炒めたら火を止め、お皿よそったライスにかけてできあがりです。
アーリーレッドと砂糖の甘みと、青唐辛子のピリッとした辛みが調和するガパオライスになりました。そしてやはりバジルの香りがキモですね。
ホーリーバジルには、スイートバジルとはちょっと違った甘い香りがあります。とあるウェブサイトには「お香を思わせる」とありましたが、それが近いかもしれません。
植物自体の見た目はもっと大きく違います。私のところで育ったホーリーバジルは、スイートバジルに比べて茎は太く、細かい毛がびっしりと生えています。葉っぱのふちはギザギザしています。より力強い印象です。
実はホーリーバジルにも種類がいくつもあるようです。タイ現地で調理されているガパオライスの YouTube を観てみると、葉っぱが細長くギザギザのないバジルが出てきます。
軽くネットで調べてみましたが、全貌はよくわかりませんでした。
そしてインドの伝統的な医学「アーユルヴェーダ」では特別なハーブとして扱われているようです。
ChatGPT にアーユルヴェーダとホーリーバジルの関係を訊いた回答です。
アーユルヴェーダは、インドの伝統的な医学体系であり、自然の植物やハーブを治療に使用します。ホーリーバジル(Ocimum sanctum)は、アーユルヴェーダの中でも特に重要なハーブの一つとされています。
ホーリーバジルはサンスクリット語で「トゥルシー」(Tulsi)とも呼ばれ、聖なる植物とされています。インドの家庭では、トゥルシーの木を庭に植えて祭る習慣も一般的で、宗教的な儀式でも使用されます。
アーユルヴェーダにおけるホーリーバジルの用途:
- 健康増進: ホーリーバジルは、体を浄化し、免疫システムを強化するとされています。
- ストレス軽減: アダプトゲンとして作用し、ストレスや不安を和らげる効果があるとされています。
- 呼吸器系のサポート: 喘息、気管支炎などの呼吸器系の疾患の治療にも使われます。
- 消化促進: 胃や消化器系の調子を整える効果があります。
- 抗酸化作用: 自由基を中和し、体内の酸化を防ぐ効果もあるとされています。
これらの効果は、伝統的な使用や一部の科学的研究に基づいていますが、個人の健康状態や使用方法によって効果は異なる場合があるため、専門の医療提供者と相談することが推奨されます。
Written with ChatGPT
ホーリーバジル自体は日本ではほとんど流通していませんので、利用するには自家栽培するしかないわけです。そうやって手間をかけることも自炊の楽しみのひとつだと思います。
タイ旅行の思い出
20年前に一度だけタイへ行ったことがあります。社員旅行ですね。その時の写真がありました。
映画『戦場にかける橋』のクウェー川です。
現地で参加した観光ツアーの一環で、ゾウの背中に乗ることができました。もちろん前には象使いが乗っています。象使いはタイ人ではなくラオスの人だと、タイ人の若い女性の日本語ガイドさんが言っていたのが、なぜか記憶に残っています。このままコーヒー牛乳色に濁って深さのわからない川にザブザブ入っていきます。途中で、そこら辺になっている木の実を長い鼻で器用に摘み取って食べたりします。
残念ながらガパオライスを含めた現地の料理を楽しむことはできませんでした。道端にいくらでもある現地の人々が利用している屋台は、日が暮れると真っ暗になり、とても試してみる勇気は出ませんでした。探せば観光客向けの飲食店はあったでしょうが、当時は現地の料理より観光でしたね。デパートのフードコートで名前のわからない麺料理を食べたかすかな記憶があります。辛かったような気がしますが、写真にも撮っていないので、今となっては詳細は不明です。
これは到着した日の晩ご飯ですね。ホテルでカップラーメンです。これも立派な現地食ですが、もう少し食事は冒険したかったなと、20年後の自分は思います😅
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