鶏レバーとパルミジャーノ・レッジャーノの濃厚パスタ
昨日の三浦半島一周ロングライドの後遺症がなかったというのは真っ赤なウソで、筋肉痛こそなかったが、朝の通勤ランでは脚全体がとても重く感じられた。曇り空の蒸し暑さもあってなかなかキツかった。
帰りの通勤ランでは5分ほど走った地点で左脚太股内側に、肉離れ的な筋肉の痛みを感じた。前触れのない急な痛みで驚いたが、スピードを落として走りながらも、家に着くまで左脚太股の痛みは消えなかった。
自転車のロングライドで疲労が蓄積して固まった筋肉が、ランニングの衝撃を吸収しきれずに痛めたのだろうと思う。昨日は帰ってからストレッチを念入りにやったつもりなのだが、ランニング前のウォーミングアップも重要なのだな。いつも走り始めは脚の違和感があるのだが、1分も脚を回せばそれもなくなる。通勤ランを始めて長いが、ウォーミングアップを考えたことはなかった。改めるべきだろう。
晩飯は、ロングライドの疲労回復ということで、やはりパスタだ。半額87円の鶏レバーと、4ヶ月間くらい冷蔵庫に入れっぱなしだったパルミジャーノ・レッジャーノの欠片をおろして入れた。
鶏レバー、ぶなしめじ、水菜、ニンニク、唐辛子、パルミジャーノ・レッジャーノ、パスタ 180g、茹でアスパラガス
流水にさらして血抜きしたレバーには軽く塩と胡椒をしておく。
いつものようにオリーブオイルでニンニクと唐辛子を加熱。ペーパータオルで水気を拭いたレバーに小麦粉をまぶして炒めていく。ぶなしめじ、パスタの茹で汁を加え、塩と胡椒をふる。
茹で上がったパスタと一緒に、切った水菜をフライパンへ入れ、よく混ぜる。皿に盛ったらパルミジャーノを大胆にかけて出来上がり。
パルミジャーノ・レッジャーノのコクが決め手だ。今回は皿に盛ってからかけたが、フライパンの中でパスタと和えると、パスタ一本一本にチーズがコーティングされる。納豆をご飯に混ぜる混ぜないの違いにも似て(?)どちらも、それぞれの美味しさがある。
パスタに肉となると、鶏といっても胸肉やもも肉ではなく、私的にはレバーなのだ。安いし、身体に良さそうだし、美味しいし、まったりとした食感は魚介類に近く、パスタに良く合う。パスタにボリュームを出すのにぴったりな食材だと思う。
カロリー満点パスタでエネルギー充填完了。左太股の筋肉痛も治るといいな。
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