【サッパリでコッテリをガッツリ】鶏胸肉のシソ・バジル炒めライス
今日は梅雨の中休みで、日中はいい天気だった。帰りの通勤ランでは、立ち止まれば夜風がまだ涼しくはあるが、だんだん蒸し暑くなってきた。
蒸し暑くなってくると、サッパリでコッテリをガッツリというメニューが多くなる傾向がある。
ちょうど一年前に作ったのがこちら。
鶏肉のバジル炒めご飯【タイ風のようでございます】
投稿:2012年06月17日
バジルでサッパリ、オイスターソースとニンニクでコッテリをご飯にかけてガッツリという、蒸し暑さの本場タイの料理だ。
今日も同じようなメニューを作ったのだが、バジルはたくさん収穫できるほと゛育っていないので足りない分はシソを入れてみた。
鶏胸肉、シソ、バジル、シシトウ、パプリカ、ニンニク、唐辛子、茹でホウレン草、ナンプラー、オイスターソース
鶏胸肉、シシトウ、パプリカはさいの目に切る。シソとバジルを手で適当な大きさにちぎっておく。
サラダ油を熱し、ニンニクと唐辛子を入れたら鶏肉を中火で炒めていく。
シシトウとパプリカを入れ、オイスターソース大さじ1、ナンプラー大さじ1で味付けする。シソとバジルを入れて、ひと混ぜしたら出来上がり。皿に盛ったご飯にかける。
ちょっと残念だったのは、オイスターソースとナンプラーの味付けに、シソの香りでは弱かったということ。このメニューには、やはりバジルが、それもできるだけたくさん入った方がベターだと思う。
淡泊な鶏胸肉はコッテリしたソースがよく合う。小さく切ることで鶏胸肉のパサつきも感じられないし、ご飯にのせても食べやすい。
オイスターソースを使った炒め物は手軽で美味いのだが、どんな材料を使っても似た味になってしまう。旨味が強いだけに連続では飽きてしまうだろう。材料と調味料の組み合わせはいくらでも考えられる。安くてヘルシーな鶏胸肉を小さく切ってオンザライスというメニューは、いろいろと応用が広がりそうだ。
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