【ANCHOR RL8】尾根幹・昭島往復、テレビ復帰に必要なもの
今日もいい感じに梅雨の晴れ間が広がった。
世界規模で言うと、第100回ツール・ド・フランスが開幕した。
5年ほど前に大きなブラウン管テレビを廃棄してから、テレビというメディアとまったく無縁の生活を送ってきたのだが、ロードレーサーに乗るようになり、レースのDVDを何本か観て、『かもめ☆チャンス』や『弱虫ペダル』を読むようになって、自転車レースというものに興味がわいてきた。
元来、スポーツ観戦はあまり好きではない。マラソン中継なども、特に選手に思い入れがなければ観たいとは思わない。マラソンは走るものであり、観るものではないと思う。芸能人を長時間走らせて、頑張るのを観て応援するという趣旨の番組など耐えられんというひねくれ者である。
そんな私だが、CS放送では自転車のロードレースをたくさん放映しているということを知って、テレビ復帰を考えるようになった。日本ではメジャーではないが、ヨーロッパでは日本の野球並みにメジャーな自転車のロードレースをいろいろ流しているらしい。
折しもツール・ド・フランス第100回というのが、自分に対する理由付けとなった。
PS3に接続できるチューナー兼ネットワークHDDの「nasne」という機器を amazon で購入。
スカパーの J SPORTS を契約。
ここまでは簡単だった。
しかし、ツール・ド・フランスの放映がだいたい毎日21時から午前2時である。ロードレースは途中の駆け引きこそがおもしろいので、結果だけをまとめて観てもおもしろみが半減してしまう。観るのに必要な機器も契約も簡単にお金でケリがついたが、時間だけはどうにもならん!
昨晩録画したコルシカ島の第1ステージの半分までしか観れていないが、梅雨の晴れ間が私を呼んでいる。
尾根幹を経由して昭島までを往復した。このコースは武蔵五日市や奥多摩方面まで行く時間がないときにはちょうど良い。
録画した放送を観るまで結果を知りたくないので、こりゃあ情報規制が必要ではないか。
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