【ANCHOR RL8】奥多摩湖往復ロングライド・190km
関東地方が梅雨明けしたらしい。
これは予想外の展開だ。思いもよらず当てが外れた。いい意味で。
朝起きて、梅雨明け特有の素晴らしい朝日を確認したところで、今日は奥多摩湖までを往復するロングライドに出かける心を決める。距離はおよそ 200km。数年前にランドナーで行ったときは、そうとうヘロヘロになった思い出がある。
とりあえず腹ごしらえだ。自転車のロングライドにはパスタでしょう、ということで『バジルのパスタ・ビアンカ』
パスタを和えるのに、ちょっと良いオリーブオイルを使ってみた。ベランダの摘み立てバジルをちぎってあしらう。うーん、言うことなし。
タイヤの空気圧を調整し、ボトルに水を詰め、ジャージのポケットに補給食を入れて、出発したのは8時過ぎだった。
毎週末のように走っている多摩川サイクリングロードを羽村まで上がっていく。睦橋のトイレ休憩でボトルが空になったので自販機でミネラルウォーターを補給。今日はトータルで 3l 以上を摂取したことになるが、これでも少なすぎたと思う。
羽村から奥多摩街道に出て、途中で多摩川を渡って吉野街道を行く。青梅の街中を避けるためにいつもこのコースを走る。
吉野街道沿いのセブンイレブンで今日初めてのコンビニ補給。おにぎり2個とミネラルウォーターを買った。腰をおろして、おにぎり1個をむさぼり食って、水をがぶがぶ飲んだ。走っているとそれほどではないが、自転車を降りると強烈な日射しと酷暑をひしひしと感じる。
5分ほどで再出発。おにぎり1個はジャージのポケットに押し込んだ。吉野街道の終点で再度、多摩川を渡る。周りの景色はどんどん山深くなってくる。
道は登り基調ではあるが、脚にくるほどの勾配はなく、気持ちよく走ることができる。
奥多摩駅前で休憩。残りのおにぎりを食べて、また水を補給する。
ここから奥多摩湖までは勾配がきつくなるという印象があったが、今日はギアに余裕もあり、それほど苦労せず走ることができた。さすが ANCHOR RL8。
ここから湖畔の道を行く。奥多摩湖を左手に、平坦な気持ちいいコースだ。
そして奥多摩周遊道路の入り口に到着。
ここまで 100km 弱の道のりだった。ここで折り返す。風張峠トライは、まだ時期尚早のような気がする。その時は、もっと速く家を出てこないと。
復路は下りメインで飛ばすことができた。自転車で走っていると同じ道でも登りよりも下りの方が勾配をきつく感じるものだ。こんな坂を登ったっけと意外に思いながらブレーキに手を掛けて下る。
帰り道でも何回かコンビニに立ち寄り、どら焼きやらアイスやらを食べた。自転車の場合、食べたものがすぐにエネルギーに変わるのが実感できておもしろい。ランニングではこういうわけにはいかない。
家にたどり着く頃には日射しもすっかり西に傾いていた。
脚もまあまあ疲れたが、何よりケツが痛かった。
よし、次は風張峠へアタックじゃ!
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