ブリの漬け丼
梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏の暑さがやってきた。
昨日のロングライドの疲れが脚に残っていたこともあり、朝の通勤ランはとてもキツいものとなった。
帰りは帰りで、激しいにわか雨上がりの、むっとするような湿度の中を走らなければならなかった。止めどなく流れ落ちる汗も、飽和状態の湿度で気化できずに、身体を冷やすという役割をほとんど果たせていない。これはこたえた。
帰りはスーパーに立ち寄り、買い物ができた。ブリの刺身が半額になっていた。晩飯は、ブリの漬け丼を作った。
ブリ切り身、シソ、長ネギ、生姜、白ごま、醤油、日本酒、みりん、トマト
醤油 50ml、日本酒 100ml、みりん 100mlを小鍋に入れて煮立たせてアルコール分を飛ばす。
氷水で冷やした漬けダレに生姜のすりおろしを加え、切ったブリを30分ほど漬ける。炊きたてのご飯を丼に盛り、ブリ、漬けダレ、長ネギ、シソ、白ごまとあしらって出来上がり。良く冷やしたトマトは四つ切りにして、何もつけずにそのまま頂く。
甘めの漬けダレに長ネギが合う。ちょっとブリの切り身は量が多いと思えたが、刺身はいくら食べても飽きがこない。丸の魚をさばかない限り調理の余地が少ないこともあり、このブログにはほとんど登場しないが、本当はもっと食べたかったりするメニューである。
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