牛タンと野菜のオイスターソース炒め
買い物をして帰った。
特に食べたいものがあったわけではない。晩飯のメニューも決めていなかった。
値引きと旬の食材の割安感から、牛タンとシシトウ、茄子などの野菜を買った。中華鍋で炒めてオイスターソースで味付けすれば、簡単・手軽に、炊きたてご飯にぴったりのおかずができた。
材料
牛タン、シシトウ、茄子、パプリカ、キャベツ、トマト、セロリ
オイスターソース小さじ２、醤油小さじ１、日本酒大さじ１を合わせる。
トマトとセロリは切って、ドレッシングで和え、冷蔵庫で冷やしておく。
まず塩と胡椒をした牛タンを炒めて、いったん皿に取り出す。油を少し足して、野菜は茄子から炒めていく。
シシトウ、パプリカ、キャベツと順番に炒めてから、牛タンを戻す。
合わせ調味料を入れて全体にからめたら出来上がり。
噛むほどに美味しい牛タンは、炒めた野菜との食感としてのバランスを考えると、もう少し薄切りにしても良かった。
控えめなオイスターソースで甘辛に味付けした、色とりどり、多種な野菜が美味しい。中でも炒めた茄子は、やはり別格だ。
飛び抜けて辛い「当たり」のシシトウも、いい感じだった。全部「当たり」のシシトウが売っていたら、絶対に買うよな。
トマトとセロリを切っただけのサラダが、みずみずしく、爽やかで言うことなし。
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