ツナとほうれん草のパスタ
春一番が吹き荒れた一日の最後に、今日も残業で遅くまで仕事をしてから通勤ランで走って帰ってきた。
強風は止んでいたが、昨日までとは夜風が明らかに違う。
寒さを耐えて走る「静」の走りから、もっと心拍を上げてみたいと思わずにいられないような「動」の走りへの分岐点。それは懐かしい感覚だった。
遅い時間だったので、夕飯はあるもので簡単にパスタを作った。
ツナ缶がひとつ、トマトがひとつ、茹でたほうれん草が少々、ニンニク、唐辛子。こんな材料でも満足できるメニューとなるのがパスタの素晴らしいところだ。
材料
ツナ缶、トマト、茹でホウレン草、ニンニク、唐辛子、パスタ 180g
ツナ缶の油が入るのでオリーブオイルは心持ち少なめ。ニンニク、唐辛子の香りが出たら、ツナとさいの目に切ったトマトを入れる。トマトをつぶしながら加熱していく。
茹でほうれん草、パスタの茹で汁を加え、胡椒を挽いてソースの完成。
茹で上がったパスタを加えて、よく混ぜたら出来上がり。
トマトの水煮缶を使うパスタとは別に、オイルベースのパスタにも少量のトマトを入れると油っぽさが消えて、ソースもパスタに良く絡み、とても美味しくなるものであった。
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