豆乳のクリームパスタ
最近のマイブームというか、連日観まくっている動画サイトが 『 Peaceful Cuisine ☆ Ryoya – YouTube 』 です。
力と心のこもった素敵なレシピ動画がたくさんあがっているサイトなんですが、そのクオリティーの高さから、最初はプロ集団がお金をかけて(=お金を得るために)作成した動画だと思って観ていました。
たくさんアップされている動画の中で、引越しのためにキッチンを解体し、引越し先で壁とか棚をDIYするという動画があり、どうやら個人的な力作ではないかと気づき、それから私の中では好感度が一気にアップしたわけです。
ブログ(Peaceful Cuisine | by Ryoya Takashima)もあり、これを読むと明確な主張のもとに(殊更に強要することもなく、排他的になることもなく)動画を発表されていることがわかります。
伝えたいことを相手にわかりやすく表現する、という真摯な姿勢に影響を受けて、私もこのブログの文体を変更したみたいなところがあります^^
今日は、その素敵なレシピ動画の中から、豆乳を使ったクリームパスタを作ってみます。
【豆乳のクリームパスタ】小松菜、茄子、ぶなしめじ、豆乳、味噌、すりおろしにんにく、フィットチーネ、小麦粉、塩、胡椒
【その他】豆のサラダ、バジルソース
参考にしたレシピはお米の粉を使っていますが、今回は普通の薄力粉を使います。
冷たい豆乳 280ml に小麦粉 30gを先に混ぜておいたのですが、フライパンに入れてから小さいダマになってしまいました。あとから調べてみると、かき回し方が甘かったみたいです。
小麦粉を使った豆乳ホワイトソースの作り方⇒バター無でも♪炒めない豆乳ホワイトソース by sato☆pon
今回はパスタとしてフィットチーネを使います。キッチンの整理をしていたらディチェコを箱買いしたものが出てきました。賞味期限は2年近く前に切れていますが、乾麺なので問題ないでしょう^^; これからは積極的に消費していかないと。
フライパンにオリーブオイルを熱して、すりおろしにんにくを炒めます。にんにくを買い忘れていたので、チューブのすりおろしにんにくの出番です。ラーメンに入れるのはいいのですが、油で炒めるのには向いていませんね、すりおろしにんにく。
ぶなしめじとナスを加えてちょっと炒めたら、小麦粉を溶かした豆乳を流し込みます。ここで味噌を 5g 入れるのがこのレシピのポイントになります。
普通であれば顆粒のコンソメなんかを入れるとことですが、ヴィーガン・レシピでは「味噌」がミソなんですね^^
私なんかは想像つかなかったのですが、これがまたいい感じに塩味とコクを加えるわけです。
加熱していくととろみが出てくるので、焦げないようにかき混ぜていきます。
塩と胡椒で味を調えたら、最後に刻んだ小松菜をあわせてソースの完成です。
茹でたフィットチーネは 160g、袋に記述された茹で時間は7分ですが、これまでの経験から7分ではまだ固すぎるので、今日は9分間茹でました。ソースとあわせてよく混ぜたら出来上がりです。
パスタの茹でる量は、一人で食べるには明らかに多すぎでした。オイルベースやトマトソースであれば 160gくらい問題なく食べきるのですが(明らかに食べすぎですが、通勤ランナー仕様ということで^^;)、クリームソースでは 1.5倍増しくらいにお腹にきますね。
これは以前に牛乳とチーズを使ってクリームパスタを作ったときにも感じたことで、クリームソースのパスタは、これまでに作った料理の中で「量」にゲンナリした数少ないレシピなのです。
しかし食べきってしまえば、胃にもたれることもないというのは、豆乳を使ったソースだからなのでしょう。
豆乳のクリームソース自体はとても秀逸です。特に豆乳に味噌を合わせる感性は、とても参考になります。
豆のサラダにはバジルソースを合わせてみました。これもおいしかった。
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