長いもオクラなめこ蕎麦、ゴーヤの白和え
今日は、ぬるぬる食材の長いも、オクラ、なめこを入れた冷たい蕎麦、そしてゴーヤの白和えを作りました。
【長いもオクラなめこ蕎麦】長いも、オクラ、なめこ、蕎麦乾麺、長ネギ、白だし、しょうゆ
【ゴーヤの白和え】ゴーヤ、木綿豆腐、白ゴマ、塩、白だし
【その他】きゅうり、ミニトマト、たまねぎドレッシング、なすのぬか漬け
板ずりしたオクラとなめこは軽く茹でて、長いもは粗めのみじん切りにします。
蕎麦が茹で上がるまで冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
すり鉢で白ゴマをあたり、木綿豆腐半丁を入れて崩します。
ゴーヤ 1/2は薄切りにして少量の塩を振っておき、きつく絞ったものをあわせます。
白和えは、白だしと塩で味を調えてよく混ぜたら出来上がりです。
茹で上がった蕎麦は流水で洗い、氷水でしめます。
ここで、まったくの私事ですが、熱のこもった台所で調理して汗ばんだこともあり、水風呂にざぶんと飛び込んでさっぱりとしました。
水を切った蕎麦をどんぶりに入れ、冷やしておいた長いも、オクラ、なめこを盛り付けます。小口に切った長ネギをのせ、同じく冷やしておいた白だしをかけます。
ほかには、きゅうりとミニトマトとひよこ豆のサラダ、なすのぬか漬けです。
このお蕎麦はよく混ぜて食べるのがおいしいですね。
よく冷えた蕎麦を、ぬるぬる三兄弟と、薄味のつゆと一緒に手繰れば、それはまるで蒸し暑い熱帯夜に風鈴を鳴らす一陣の涼風のよう、そう表現するのは言いすぎでしょうか^^;
この際はっきり言ってしまうと、これまで私はこの「白和え」という料理をなめていました。
酢味噌を使った「ぬた」と並んで、彩りと品数を増やすために小鉢に盛られた脇役であると思っていたこともあり、自分で作ったことはありませんでした。
今回まともに作ってみて、それがまったくの誤解だということがわかりました。
十分メインの料理となりうる存在感があるのですね。
塩でしめたゴーヤの苦味と、豆腐とゴマの風味とコクが調和して、それぞれのおいしさを超えた一品となっています。
野菜料理のバリエーションを広げるレシピとしていろいろ試してみる価値があると思いました。
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